青みかんとは、
完熟する前の段階のみかんのことです。

完熟する前なので、
甘さがないので非常に酸味の強い
みかんなのです。

毎年7～8月に収穫され、
直径2cm、重さ20g程のみかんです。

通常のみかんに比べ、
青みかんならではの効能があるので、
健康に良いと需要が増えてきています。

青みかんには特にダイエットに有効な
シネフリンの量が豊富です。

このシネフロンは
基礎代謝をアップさせ、

脂肪燃焼効果が高く、
脂肪を分解させるリパーゼを
活性させる働きがあります。

1日3食、毎食前に1個食べることで、
ダイエットにも効果的です。

シネフリンは他にも、花粉症、鼻炎、
アレルギーなどにも効果的です。

青みかんには、へスぺリジン
という成分が含まれています。

このヘスペリジンは、
くしゃみ・鼻水・かゆみ・涙目・充血などの
アレルギー症状を和らげます。

ヘスペリジンは、
果肉に多く含まれているわけではなく、
外果皮や中果皮に多く含まれているのです。

果肉と比べて、
袋には50倍、中果皮には300倍も
含まれているのです。

青みかんの段階が
一番ヘスペリジンが豊富なのです。

中果皮は、私たちが普段
みかんを食べる際に取り除いてしまう
フワフワしたところです。

何だか捨ててしまうのは
もったいないですね！

また、フラボノイドの
一種であるノビレチンは

激しいアレルギー症状の元になる
活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。

クエン酸は疲労回復にとても良いので、
疲れからくる風邪予防にもピッタリですね☺

個人的には運動会の時に食べた記憶が強いです‼(笑)　それと、冬になるなぁ⛄って季節を感じさせる食べ物の一つです✨☺