本店
2017/11/07
だんだんと寒くなり、本格的に冬に近づいてきましたね。みなさんは普段、ゆっくりと湯船に浸かっていますか?夏はシャワーだけ、という方も冬は寒いのでお湯を張ると思います。そこで、今日は入浴についてお話しします。
入浴は、温度と時間が重要です。
まず、温度ですが、40℃以下のお湯に浸かると副交感神経が優位に働き、41℃以上のお湯だと交感神経が優位に働きます。よく、リラックスしたいときは40℃以下が好ましいと言われるのはこの理由からです。
次に、時間ですが、ゆったり入ると血流がよくなり、じっくりと温まっていきます。しかし、長く入りすぎるのもよくありません。乾燥の原因になったり、逆に体力を激しく消耗し疲れてしまいます。
目安としては、疲れたときは39℃で15分程度。集中力を高めたいときは42℃で3分程度。疲れにくい体へしていくためには40℃で20分程度浸かるのがおすすめです。
これからの時期はバスルームと外気の温度差が激しくなり、湯ざめしやすくなるので、入浴剤などを活用して快適なバスタイムを過ごしましょう!